もちろん通貨変動による為替レート変動のリスクも考えておくべきです。
一般的に高金利であれば長期運用している内に為替変動によるリスクは吸収され、1~3倍までの低レバレッジで長期間運用している限りは 問題ないとされています。
では具体的にどの程度の為替変動(下落)なら吸収してくれるのか考えてみます。
まず、運用金に掛かる金利は年利で複利ですから1×1.155でこれを数年運用するとして5年で2.31倍ですから大体5年で2倍になる計算です。
つまり5年間運用するだけで元金が2倍になるわけです。
もし仮に5年目以降国が潰れようが、レートが0円になろうが利益がでる計算です。一人当たりのGDPが世界で5番目の経済力の ある国の通貨がそこまで落ち込む事は非現実的です。ですから、仮に一時的にレートが下落し続けても運用し続けていればその内利益がでてきます。
ただ、漁業問題で揉めているユーロに加盟するとポジションを半強制的に決済という事になるでしょうからユーロ加盟という意味でのリスクの方が大きいかもしれません。
アイスランドクローナを取引する際は流動性の少ないマイナーな通貨であると言う点に気をつける必要があります。アイスランドクローナは流動性が低いため取引時間に制限があったり、流動性が極端に低くなると売買できなくなる可能性もあります。アイスランドクローナを取引できるのはSAXO系のシステムを導入しているFX口座会社だけです。